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Arranged by Hideto Mukoyama いってみたらわかるよ そこがどんなにステキだったかってことが ひゃくとうりのストーリーに 想いめぐらせたとしても 君はひとりでしかない 想っているだけじゃだめさ いってみたらわかるよ あの娘のこと君がどれだけ好きかって おもいつくかぎりの答えに 想いわずらったとしても 彼女の答えはひとつさ 想っているだけじゃだめさ 頭の中じゃ君が王様ですべてはうまくいく よく目をあけてみてみろよ一人さびしい君がみえるだろう 俺はいくよさよならさ いってみたいところがあるんだ 勝つこともある負けるときだってある それが生きるってことさ くたくたでボロボロでも また立ちあがり歩きだせるのさ 頭の中じゃ君が王様ですべてはうまくいく よく目をあけてみてみろよ一人さびしい君がみえるだろう 頭の中じゃ君が王様ですべてはうまくいく よく目をあけてみてみろよ一人さびしい君がみえるだろう もどる
Arranged by Shuji Kouguchi 遠くばかり見つめ続けて行ってしまいたくなる こころに恍惚感と不安を抱え ふわふわとよりどころもない 誰かの叫び声も聞こえない イカロスの翼じゃもう飛べない 地図には載っていない世界がある ここは嵐からの隠れ場所 外は激しい雨がふる 窓を打つ風が誘う 世界はガラス越しに拡がっている ひとりよがりの風は通りすぎる 在りのままの自分の姿が見える 二つの現象にこころは揺れる ホワイトアウトに迷いこんで 屋上に上れば そこでは世界が見渡せる 遠くばかり見つめ続けて行ってしまいたくなる こころに恍惚感と不安を抱え ふわふわとよりどころもない 誰かの叫び声も聞こえない イカロスの翼じゃもう飛べない もどる
Arranged by Hideto Mukoyama ほんの一瞬だけど一人じゃないと感じるときがある 誰といてもぼくはぼくのままでぼくを忘れてしまうことはない そんなぼくが朝になればぼくの服を着て街を歩く 心に浮かんだ言葉をぶつぶつつぶやきながら だから何処へ行ってもぼくはぼくのままで退屈なまま ほんの一瞬だけど一人じゃないと感じるときがある きのう観た映画彼女と見たラブストーリー それはぼくの願いがかなった素敵な素敵な一日 外は台風気持ちいい風が街を揺らしてる 蒸し暑い夏がすこしすごしやすくなったという訳さ 彼女を家まで送った帰り道信号機はぜんぶ青だった その日も台風のあとで街はもぬけのからっぽ まるで何かが導いてくれてるような気がしたんだ でもだからと言って何かが変わったと言う訳じゃない ただいつもよりぼくらの愛が深くなったと言うわけさ 何処かの秘密結社がぼくの誘拐の計画を練っている それはとても愉快な発想じゃないかだってそうだろう 麻薬中毒の患者じゃあるまいし被害妄想もひどすぎるけど なんのリアリティーもないままチャンスもない でもそんなに深刻になることはないよだめな自分でも ほんの一瞬だけど一人じゃないと感じるときがある 大人になっていくつ歳をとっても知らないことでいっぱい まだ見たことのない景色や言葉や音楽が食卓に並べられる 一人で体験できることなどたかがしれてるというのに ぼくは知らないまま生きているそれでも生きていける世の中なのだ もどる
Remixed by Makoto Simomura 普通の一日が始まる 君の夢はどんな夢なんだろう ぼくの犬は走りたがっている 今にも鎖をひきちぎりそう その気持ちに合わせられない貧弱な体 眠れない夜に犬が吠える 何処へ彼を連れて行けというのだ 普通の一日が終りをつげる 待ち続けている一日だ もう何年も何事もない時が過ぎる これは奇蹟なんだと占い師の奴がいう 不幸は足元に散らばっていて 上手に歩かなければならない 犬はうろうろ夕暮れを嗅ぎ廻る 音のする方へ耳をそばだてる 待ち続けている一日が終わる 人間的な心の痛みがある 愚かで悲しいくらい小さな存在 今晩は美味しい食事にありつけて 犬は鎖につながれた小屋で眠る 鎖はいとおしく今は幸せなのだ 君の夢はどんな夢なんだろう 遠くのほうで誰かが死んじゃって やり残した夢は夜の風に吹かれてる 君の夢はどんな夢なんだろう 君の夢はどんな夢なんだろう もどる
Arranged by Shuji Kouguchi Makoto Simomura はるかむかしの砂漠のオアシスの 人やロバが行きかうところ 赤や黄色のひふの色 何処へ行くとも誰も知らされぬ おんぼろ荷馬車にゆられ 相も変わらず人間たちは内輪もめ 曖昧朦朧とした果てしのない草原を 時を超え谷を越え 目覚めのときまで吹きやまぬ ドンファンのベンチに座る コーヒーポットは沸騰してる ウエートレスの少女が微笑む 日だまりの午後 風が気持ち良い もどる
Arranged by Hideto Mukoyama 君が犯した失敗のかずかず うねうねと廻りくねった道を行く 時間を飛び超えることもできなければ 時間を逆さまに生きることもできない 360°の方向があり頭の上にはまっ青な空 うだうだと言い訳言っても 走りまくって気分が良くても 後悔は君から離れることはない 旨くいけば素敵な出会いもあるものさ いろんなことがあったこの庭で 赤や黄色がハラハラと舞落ちる もどる
Arranged by Shuji Kouguchi 迷子になった君のメール いま何処にいるのやら 季節のように約束してたのに いつまでたっても届かない 郵便配達のロンは三十歳 きょうも仕事中にもかかわらず 丘の木陰の草の上で 愛しい妻へのラブソング 太平洋を越えていったのか はたまたタカラマカン砂漠のオアシスか あっという間に地球を ぐるりぐるりとひと周り 八番街をうろつく酔っ払いの ジャックのよろけた路上で 君は宛先を忘れた 人間のような放浪者 君がいま何処にいて なにをしているのか知らせてくれる そんなメールは来ないかな 切手に刻まれた消印のような ぼくは今人気のなくなった 庭のベンチでギターを弾いている 届かなかったメールは ぼくの新しい唄になりました ぼくの新しい唄になりました もどる
Remixed by Makoto Simomura 風は風のことを知らない 風は風のことを知らない 七月の光る丘を越え この街へやってきた 雲の切れ間から風がくれた青 灰色の世界に さっきまでの雨をたっぷり吸い込んだ 森の植物たち 唄いはじめる 緑の森に 光の雫たち 金色の太陽が宿っている どしゃぶりだったアスファルトに 色彩がよみがえる 目覚めを知れば 闇が夜明けに あとかたもなくかわる 透きとおった光ははじけて 空中に放りだされた 太陽と風は誘われて旅だった 虹色の記憶をのこして 緑の森に 光の雫たち 金色の太陽が宿っている もどる
Arranged by Hideto Mukoyama 今夜地球の上で何が起こっている 窓のそとを目をこらし見つめている 白いタクシーが通りすぎていく 何もかもわかっているなら生きることもない 今夜地球の上で何が起こっているのかと 怒りや悲しみに眠れない街 今夜君を抱きたいと思ったけど誘えなかった 君はもう眠ってしまいひとりとり残された ぼくはぼくのままである ぼくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい 手におえない憧れをこの身にまとい 想像の翼をかりて黒い空に飛びたつ 闇に音もなく悲しみに想いをはせる 何もかもわかっているなら生きることもない 今夜地球の上で何が起こっているのかと 生きるためのここに戻るために ぽくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい ぼくはぼくにちかづきたい もどる
Arranged by Shuji Kouguchi 花が咲いたのはいつだろう 虹を見たのはどこでだろう ぼくの思いが君に届いたのはいつだろう 君の生活に彩りが加わり 笑顔がひまわりのようにひらいたよ 明日にほんのすこし太陽がさしはじめた 何かがたりないと君は言っていたね やさしくしなやかな背中の羽根が 雨に打たれたまま渇いていて 君の 瞳は空を想像することもできないと 暑い暑い夏の夕暮れに たっぷりの水を君の根っこにあげるよ ぼくと一緒にいこうよ ぽくと一緒にいこうよ 君がぼくを信じてくれるなら いまはぽつんと小さな存在で 心の想いにたどり着けてはいないけれど この庭をおおいつくすほどの 風にそよぐ緑の羽根におおわれた ぼくには見えるよそのすがた こもれびのなかでぼくら楽しい明日の話をするのさ ぼくと一緒にいこうよ ぼくと一緒にいこうよ 君がぼくを信じてくれるなら ぽくと一緒にいこうよ ぼくと一緒にいこうよ 君がぼくを信じてくれるなら もどる
Arranged by Shuji Kouguchi Makoto Simomura なんでもない日常にいて君は元気か 15年もいっしょに暮していてぼくらの進化はごくわずかだ 愛を歌った声がだんだん振幅を小さくしていき ぼくらの目の前にひと筋の時間だけがある 高く飛ぶということは深く沈むということさ その距離がぼくらの庭で君は落葉をかきあつめる ぼくは思った君は空気みたいにぼくをつつむ 君がいなけりゃぼくは生きていけない 夢を生きることも 自分の存在を知ることもない 君がいなけりゃ 真夜中の台所でパンをこねる 憧れでいっぱいにふくらんだ君はパンを焼く そこに君が居てくれるなら もう少しこのまま走り続けたい 憧れで焼かれたパンはぼくにはほろ苦いけれど 高く飛ぶということは深く沈むということさ その距離がぼくらの庭で君は落葉をかきあつめる 高く飛ぶということは深く沈むということさ その距離がぼくらの庭で君は落葉をかきあつめる 日だまりに真白い猫が寝そべっている もどる
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